前回の記事で、身もフタもないことを書きました。
「どんな優れた教材を買おうと、どんな優れた勉強法を採用しようと、その自習を継続できなければムダ」というものです。
身もフタもないですが、でも真実ですね。

言語習得はスポーツと同じです。筋トレと同じです。練習を毎日継続できなければ、劇的に実力が向上することはありません。一定期間(数ヶ月間)毎日継続することができて初めて、しばらく練習してなくても忘れないほどの、「体が覚えている」といえるほどの実力が身につくのです。部活などでスポーツを一定期間やり続けた人なら実感でわかると思います。まさに身体・脳が覚えてくれるのです。

逆に言えば、どんな勉強法だろうと、量は少しづつだろうと、とにかく継続さえできれば英語力は劇的に上がり、その実力を長く保つことができるのです。

人は、独りでは努力が続かない

しかし残念ながら、人は独りでいると練習や勉強を殆ど継続できません。あっさりとサボってしまい、いつの間にか継続をやめてしまいます。私自身も経験があります。

「あれほど強く決心したはずなのに、あっさりと継続をやめてしまった。自分が情けない」

といったような経験です。かっこいい体をつくって女性にモテたくて、筋トレを決意したこともあります。英語を身につけたいと思い、かなりの量の参考書を買い込みました。いずれも、いつの間にかやめていました。3日も続かなかったこともザラです。手つかずの参考書も、束になって積まれています。

程度の差こそあれ、多くの人も同じような経験はあるのではないでしょうか?ダイエットやジョギング、勉強など、様々な取り組みを決意し、その度に高確率で挫折してきたのではないでしょうか?

人間にはホメオスタシスという本能があるといわれています。これは「現状を維持しようとする作用」です。新たに行動を起こそうとすると危険信号が出て、元の状態に戻そうとするのです。だから、たとえ固い決心をして変わろうとしても、なかなか変われないのです。

でも、二人以上なら不思議と努力できる

その一方で、人間には不思議な性質も備わっています。もう1人パートナーがいると、不思議と努力を続けることができる、踏ん張ることができる、という性質です。

「あの人がいるから頑張れた」という気持ちは、皆さん実感として理解できるのではないでしょうか。今までそうやって、困難を乗り越えられたことも一度や二度ではないでしょう。好きな人、友人、尊敬できる人が側にいてくれたから頑張れた、という感覚ですね。

「好き」や「尊敬」という気持ちの話だけでなく、手法として利用することもできます。スポーツの世界で例えれば「コーチ」という存在がまさにそうですね。信頼できるコーチが理論を伴ってそばに居続けてくれることで、アスリートが日々の厳しい選手生活をコントロールし、努力し続けることができます。

他にも、こんな話もあります。

警察官や消防士、自衛官といった職業は、仕事上、危険で過酷な状況に晒される可能性があります。そのため、パトロールや現場対応などで「パートナーと組んで行動させる」という基本原則があるそうです。1人では自分を強く保てないほどの危機的状況でも、もう1人パートナーがいれば頑張れてしまう、という性質を使うという意味ですね。警察関係者などに確かめたわけではないですが、人として感覚的にわかるような気がします。

また、そもそも人がなぜ結婚や恋愛をするのか、というのも同じような根拠だと言われています。「パートナーがいることで頑張れる、強くいられる」という性質により、種を強く保っていくように人間はできている、という話です。これも学術的なエビデンスで確かめたわけではないのですが、わかるような気がします。

少し話が大きくなりましたが、つまり「パートナーがいれば不思議と努力が続く」という性質をシステムとして学習に利用しよう、というのが、スカイゲート・インターナショナルからの提案であり、確信なのです。

その具体的な手段は次回③にて!

マレーシア留学と留学準備コーチングプログラム SKYGATE INTERNATIONAL